大阪テニスファンクラブ 〜草トー・大会の参加者レベルレポート〜

関西(大阪)で行われるテニス大会・草トーなどの参加レベルなどの情報をお伝えします。

テニスコートの種類とそれぞれのメリット/デメリット

 こんばんは、OTFC管理人です。

 前回は、テニスをするには欠かせないテニスコートのレンタル方法についてご紹介しました。

 今回は、実際にテニスをするコートの種類と、それらを運営する組織の違いによるメリット/デメリット、コートの選び方についてお話しします。

テニスコートの種類

 まず最初に知っておきたいのは、テニスコートをレンタルする場合のコートの種類です。現在日本で普及しているコートは大別して、

・オムニコート

・クレーコート

・ハードコート

の3種類です。

各テニスコートの特徴

◎オムニコート

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 【特徴】

  ・人工芝と砂が混ぜられたコート。

  ・球足は速くない。ボールが滑ってバウンドも低い。

  ・よく滑るのでスライディングできる。逆に言えばとっさの動作で足が滑る。

  ・日本ではかなり多くのコートがこの形式を採用している。

◎クレーコート

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 【特徴】

  ・その名の通り土のコート。

  ・球足は遅く、バウンドも高い。

  ・滑るのでスライディングできる。逆に言えばとっさの動作で足が滑る。

  ・コートの差が大きい(土が多い/少ない、地面が硬い/柔らかい)

  ・整備されたコートでないとイレギュラーバウンドばかりになる。

  ・ライン際にボールが落ちるとラインで滑ってイレギュラーする。

  ・レンタルする際の費用は他のコートと比べて安くなる傾向。

◎ハードコート

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 【特徴】

  ・セメントやアスファルトと化学樹脂でできた硬いコート。

  ・球足やバウンドはコート次第。触ってざらざらするコートは球足は速くなく、

   高くバウンドするが、ツルツルのコートは球足が速くバウンドしない。

  ・基本的には滑りにくいのでスライディングすると怪我するかも。

   雨が振ると異常に滑るので小雨でもテニス続行が難しくなる。

  ・イレギュラーバウンドはほぼなし。

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テニスコートを運営する組織による違いとメリット/デメリット 

 テニスコートを運営しているのは、

 ・【公営】都道府県や市町村、管理団体など

 ・【民間】テニススクールなどの運営会社

の2つのパターンに大別されます。

◎【公営】都道府県や市町村、管理団体などの運営

 【メリット】

  ・とにかくコートレンタル費用が安い

   →大阪市では1時間800円が基本

   →自治体により異なるが、1時間500円というところもある

 【デメリット】

  ・自治体の使用するシステムに登録する必要がある

   →銀行へ行って口座振替申請をしたりと面倒

  ・コートの確保が難しい。

   →大阪市など利用人数の多い自治体では事前抽選が基本

   →当日のレンタルなどが難しい場合が多い

   →深夜帯のレンタルができない

  ・夜間使用の際の照明代が高価(大阪市は1時間2,700円)

  ・コートが荒れていることもある

   →メンテナンスが不十分なコートも多い

  ・設備が汚い。シャワーなどがない

◎【民間】テニススクールなどの運営会社の運営

 【メリット】

  ・事前の登録は不要なケースがほとんど

  ・当日でもコートが空いていればレンタルできる

   →深夜でも使用可能なコートもある

  ・設備が整っている

   →シャワーやロッカーなどが完備されていることが多い

  ・インドアコートも多い。

 【デメリット】

  ・料金が高い。1時間2,000円超。

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コートの選び方

 まずコートの種類の選び方ですが、これは好みの面が大きいです。プレースタイルとしてスライディングを多用する人はオムニクレーがおすすめですし、高く跳ねるスピンボールを打つならクレーハードがいいでしょう。

 ただ、日本で最も広く普及しているのはオムニコートですので、日本でテニスをすると考えるのであれば、オムニコートに普段から慣れておくことは大切だと思います。

 また、自分以外の他のプレーヤーも、オムニコートでテニスをする機会が多い人がほとんどでしょう。人によってはハードコート用のシューズを持っていない人もいますから注意が必要です。

 これらのことを踏まえると、コートの種類の選び方としてはオムニコートを中心に据えたほうが良さそうです。

公営と民間では圧倒的に民間に軍配

 前述のメリット/デメリットを見ていただくと、やはり圧倒的に民間企業が運営するテニスコートのほうが、利用の快適性や利便性などに軍配が上がります。

 ただし、やはり料金が少々割高になるというのがネックです。たとえば公営で1時間800円で借りれるのに、民間だとその3倍前後……ということを考えると、民間コートを借りるのに少し躊躇してしまいますね。

 

 一番いいのは、民間で安く設備の整ったコートを探すことですが、こういったコートはそもそも人気が高く、抽選しても外れてしまうケースも多いでしょう。

 また、民間コートでも夜間は照明費用が別途かかり、結局民間コートを借りるのと同じくらいの料金になってしまうこともあります。

 お住まいの近くの公営/民間コートの料金や設備を鑑み、妥協点を探すのがいいでしょう。