大阪テニスファンクラブ 〜草トー・大会の参加者レベルレポート〜

関西(大阪)で行われるテニス大会・草トーなどの参加レベルなどの情報をお伝えします。

【インプレ】ウイルソンの新作ラケット【CLASH】レビュー!【Wilson】

 こんにちは、OTFC管理人です。

 先日ブログでも書きましたが、ウイルソンの新作ラケット【CLASH】がついに発売開始となりました。

 前回の記事は【CLASH】のインプレというよりも、イベント全体の流れについてのご紹介でした。そこで今回は【CLASH】について、もう少し詳しくお伝えしたいと思います。

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【CLASH】のスペック

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 【CLASH】のスペックは

・フェイスサイズ100インチ

・重量295g(TOURは310g)

・バランスポイントは310mm(TOURは306mm)

・フレーム厚は24mmで均一

・通常モデルとツアーモデルの差は重量とバランスポイントの微差のみ

となっています。いわゆる『黄金スペック』と呼ばれる部類に入るかと思いますが、特筆すべきはバランスポイントですね。『黄金スペック』の代名詞とも言えるバボラのピュアドライブのバランスポイントは320mmですので、それよりもトップライト、つまりスイングした感じは軽く感じると思います。

ストロークで感じた打球感の柔らかさとブレの少なさ

 ストロークをしたときの第一印象は『打球感が柔らかい!』でした。私がこれまで使ってきたスリクソンのCZ-98DやCX200TOURもかなり打球感が柔らかいのですが、ほぼ違和感なく扱うことができました。

 練習前にウイルソンの道場さんが、フレームをぐにゃっと曲げて見せて、

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「フレームはめちゃくちゃ柔らかいですが、実際に打ってみるとそこまで極端に柔らかくは感じない」

とおっしゃっていましたが、その通りで柔らかすぎるわけではありませんでした。

 

 おそらく、その「柔らかすぎなさ」にはスロート部分の形状が関係しているのではないかと思います。

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 【CLASH】のスロート部分は、このように中央部分が全体的に隆起した形状になっています。これにより、面安定性を高めているとのことです。

 私は結構ラリーをしていて、フレームショット、いわゆる“シャンクする”“ガチャる”ことが多いのですが、【CLASH】ではそれがほとんどなく、少しスイートスポットを外してもブレずに力を伝えることができるので、本当に面安定性がめちゃくちゃ良いんだなと感じました。

 

 少し視点を変えて考えてみると、

 "マイルドな打球感を実現する柔らかすぎるフレームを補うためのスロート部分の剛性"

とも言えますし、また、

 "スロート部分の剛性で面安定性を高めたが、そのままではフレームが固くなりすぎるので全体的に柔らかく設計した"

 とも言えるのではないかと感じました。とにかく全てが上手く組み合わさって、柔らかな打球感と面ブレの少ない安定性を実現できたのではないかと思います。

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飛びとスピンは◯、コントロールは◎

 ラケット自体がボールを飛ばす力はそこそこといったところでしょうか。特筆して飛びすぎるわけでもないし、飛ばないわけでもありません。黄金スペックのラケットと言うと、どうしても飛びすぎるというイメージがありましたが、【CLASH】必要十分な飛びで、十分コートに収まってくれます。 

 スピンに関しては、「かけようとすればかかるし、フラットで打てばフラットになる」といった印象です。それほどスピンに特化したわけではない感じでした。

 特筆すべきはコントロールの良さでした。思ったところにしっかり飛んでくれますし、ショートクロスなんかもスピンをかけてしっかり決めることができました。

ボレーでは取り回しの良さとしっかりした弾きを確認

 ボレーでは、スイングウェイトの軽さがかなりの恩恵をもたらしてくれました。とにかく取り回しがいいので急な突き球にも対応できますし、弾きもいいので面さえうまく作れればしっかりしたボールを返球できます。

 私はボレーがそれほど得意ではないのですが、【CLASH】を使っていると少しうまくなったように感じました。笑

振り抜きは人それぞれの感覚かも

 私はバックハンドが片手で、ラケット選びの際に「振り抜きの良さ」にはかなりウエイトを置いているのですが、そういう意味では100インチの【CLASH】は少し難しかったです。

 そもそも普段からダンロップのCX200TOUR(95インチ、厚さ20.5mm)を使っているわけですから、【CLASH】はかなりタイプが違うわけで、「そりゃ苦労するわな」という感じでした。

 普段から100インチ前後のラケットを使われている方であれば、それほど違和感なく振り抜けると思います。

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“ちょうどいい”を徹底した【CLASH】

 【CLASH】の使用感を一言で言い表すならば、“ちょうどいい”でしょうか。

 よく飛ぶが飛びすぎず、重すぎず取り回しが良い。スピンもフラットも素直で弾きもそこそこ。そういった印象でした。

 そもそもの開発経緯として、

・しなるけどぶれない

・パワーとコントロールが両立

というものがあるわけで、感想としてもそれらが全て実現できた一本であると思います。

 ちなみに、【CLASH】には通常モデルとツアーモデルがあり、どちらも試しましたが大筋はほとんど変わらない印象で、ツアーのほうが少し柔らかさが強調されているかな? という感じでした。

おわりに

 以上が【CLASH】のインプレッションになります。『黄金スペック』のラケットが登場以降、各社似たようなスペックのラケットを次々公開してきましたが、『黄金スペック』の弱点であった「飛びすぎる問題」を解決した【CLASH】は、今後のスタンダードとなる可能性を秘めていると思います。

 ぜひ皆さんも一度試してもらえればと思います。

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