大阪テニスファンクラブ 〜草トー・大会の参加者レベルレポート〜

関西(大阪)で行われるテニス大会・草トーなどの参加レベルなどの情報をお伝えします。

【肩の痛み】人生初のMRIを撮ってきました

 こんばんは、OTFC管理人です。

 2019年が明けてから、テニスをしているときに肩が痛むようになりました。

 あまりに痛みが続くので、本日MRIを撮ってきたのですが、その痛みの経緯と症状、これまでの私の対処を残しておきたいと思います。

 

痛めたきっかけと部位

 痛めたきっかけは、いつものようにテニススクールでレッスンを受けている最中でした。それまで全く痛める兆候がなかったのですが、しばらくラリーをしていると少し肩に違和感が残るようになりました。

 具体的には肩というより、肩甲骨の右下…と言えばいいでしょうか。

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 ちょうどこのあたりです。最初は、

「なんか変な感じがするなあ」

程度に思っていたのですが、その後何度かラリーを続けていくと、明らかな痛み、とくにフォアハンドを打つインパクトの瞬間にズキッと痛みが走るようになったのです。

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 どのような痛みか…というのはなかなか表現しづらいですが、強いて言うならば、

“インパクトの瞬間にボールの勢いに負けて、肩と肩甲骨がそのまま後ろに取れる”

ような感覚で、同時にズキッと痛みました。

 

 また、肩の上側にもチクッと刺すような痛みがありました。

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 これらは私がこれまで痛めた経験のない部位であること、痛みが結構強烈だったことから、翌日から会社近くのスポーツ系整骨院で診てもらうことにしました。

整骨院での施術

 痛みは翌日になっても続いていました。仕事もそこそこに切り上げ、整骨院で上記の痛みを訴えました。可動域や痛めた場所のチェック(押すと痛むか否か等)を終えた先生の所見は、

・肩の構造は複雑で、複数のいわゆるインナーマッスルが肩の関節を支えている。

・そのインナーマッスルが炎症を起こしている。

・とりあえずは電気治療やマッサージで肩の筋肉をほぐして可動域が狭くなるのを抑える。

・炎症が収まったからといってすぐテニスを再開するときっと同じように痛めるから、痛みが再発しないようにインナーマッスルを鍛えて予防していく。

 ということでした。

 その後2週間程度テニスを休んで治療を受け、インナーマッスルのトレーニングも行ってもらいました。

再発・再治療の日々

 治療が進み、痛みもほぼなくなってきた私は、スクール通いを再開しました。

 先生には「あまり行ってほしくない」と言われていましたが、軽めのプレイなら大丈夫だと思っていました。

 スクールでは、最初は痛みもなく、快調にプレイができていました。

 それが30分もするとだんだん痛み始め、ついには治療前の状態に逆戻りしてしまいました。

 

 そしてまた整骨院に2週間通い、痛みがなくなり、またテニスをして痛める、といった悪循環を繰り返していました。

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感じたことのない強い痛み

 再発と治療を繰り返す中、以前から決まっていた試合の日を迎えました。

 その前日にはウイルソンの新作ラケット【CLASH】の試打会にも参加しており、すでに肩はかなり痛めていたので、

「今日はとりあえず強打をやめて、スライス返球でしのごう」

と考えていました。

 

 いざ試合になると、これまで一番痛めていたフォアハンドのインパクト時の痛みはあるものの、それほど強烈な痛みではなかったので、問題なくラリー戦ができました。

 想定外だったのはサーブ時の肩上部の痛みでした。これまではフォアハンドでの痛みがメインで、肩上部の痛みはほとんど消え去っていたのですが、この日はサーブを打つときにとても強い、ズキッとした痛みを感じました。

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 この痛みはかなり強い痛みで、とてもサーブなんて打てません。とりあえずダブルフォルトしないようにめちゃくちゃ弱く打ってもしっかり痛みます。何度アンダーサーブを打とうと思ったかわからないくらい激しい痛みでした。

「これはかなりヤバイ気がする。整形外科でしっかり診てもらおう」

と思い、試合後に整形外科を受診することとしました。

(整骨院の治療が悪かったわけではありません。私の個人的な判断で、レントゲンやMRIのある整形外科ならより細かい原因分析ができるのではないかと思っただけです)

整形外科を受診

 自宅の近くに、MRIを備えた整形外科を見つけ、そちらを受診しました。

医師に痛みの詳細を告げ、レントゲンも撮影して診てもらいました。

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↑実際のレントゲン写真

 医師の所見は、

・レントゲンを見る限り骨は異常なし。

・右腕の可動域が狭くなっている。

・腱板(インナーマッスル)に傷がある可能性がある。

・詳細な筋肉の様子が見たいので、MRIを撮りましょう。

とのことで、おおむね整骨院の先生の所見と同じでした。

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人生初のMRI

 そして本日、人生初のMRIを撮ってきました。

 実は前日に会社の飲み会があり、つい飲みすぎて完全な二日酔いとなり完全にグロッキーな状態でした。(飲み会後はどうやって帰宅したかほぼ覚えておらず、起きてリビングに向かうと散乱したスーツ……。でも、きちんと家の鍵を閉めて財布も持って帰っていたあたり、人間ってよくできてるなって思いました)

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↑イメージしていたMRI

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↑私が受けたMRI

 病院自体が数年前にできたばかりということで設備はかなりきれいでした。MRIもイメージしていたような筒状のものではなく開放的だったので、二日酔いでもなんとか無事終えることができました。正直筒状のMRIだったら、圧迫感・閉塞感から途中でキャンセルしていたかもしれません…。

さて診断は

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↑これが私の肩のMRI画像です。

 MRI終了後、撮影した画像をもとに先生に診ていただきました。

「2点気になる部分があります」

という前置きのあと、解説が始まりました。

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 「まずはここです。ここには袋のようなものがあり、いわゆる四十肩になるとこの袋が腫れたりします。画像を見ると少し白くなっていますが、この袋が少し炎症を起こしているように見えます」

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 「次にここです。関節唇という部分ですが、少し白くなっていて炎症を起こしているように見えます」

 「いずれもはっきりと炎症を起こしているわけではなく、あくまで可能性というレベルです。本来であれば関節鏡(スコープのようなもの)を入れて肩関節を直接見るべきですが、そこまで深刻ではありません。とりあえずはリハビリを行いましょう。3ヶ月〜半年経ってもまだ痛むようであれば、手術を含めて考えていくのもいいと思います」(医師所見)

テニスは継続できるのか

 診断を受けて「手術」というワードが出てきて少しビビりましたが、とりあえずは保存療法&リハビリとトレーニングで様子見という形になりそうです。

 また、肝心の今後のテニスについてですが、医師からは「継続してもらっても問題ないが、無理はせずプレイ後はストレッチとアイシング、湿布を欠かさず行うこと」を条件に、プレイは継続しても良いとのお話をいただきました。(こちらの気持ちを見透かすように「テニスは継続されるでしょう?」と言われてギクッとしました。笑)

 とりあえずは一安心といったところですが、今後は少しテニスの頻度を抑えて、肩の治療を優先していきたいと思います。

MRIの費用は

 この日の診察とMRIの費用は5,000円ちょっとでした。

 正直、MRIって1万円を越える高額医療というイメージがあったのですが、結構安価に受けることができるんですね。

整骨院・整形外科受診のすすめ

 怪我を抱えながらテニスをされている方も大勢いらっしゃると思います。

 とくに、40代以降の一般プレーヤーの方でも、肘などにサポーターを着けられている方も多く見かけます。

 あまりに痛みが酷いようでしたら、一度整骨院なり、整形外科なりを受診されることをおすすめします。

 整形外科は大変混雑しており、通うのが億劫だという方もいらっしゃると思います。しかし、痛みの原因がわからねば対処しようがないですし、怪我の程度を確認しないままプレイを続けると、ゆくゆくは大きな怪我となり、その後のテニス人生も短くなってしまうかもしれません。

 また、私と同様の肩の痛みを抱えられている方もいらっしゃると思います。医師曰く野球でも同様の痛みが起こることがあるようです。今回の私の記事を見て安易に痛みの原因を推定せず、必ず医師の診察を受けてみてください。