こんばんは、OTFC管理人です。
先日の全豪オープンで衝撃の引退表明を行った、アンディ・マレー選手。
1回戦でのバウティスタ・アグート戦を終えた後、
「また手術を受けてプレーに戻るかもしれない」
という趣旨の発言を残しました。
(日本のメディアはここを語らず、未だにさも引退が覆らない決定事項のように取り上げており不快です。本人はまだ可能性を信じているわけで、それを応援する雰囲気の醸成に努めるべきではないでしょうか)
そのマレー選手が、先日自身のインスタグラムで、手術を受けたことを報告しました。
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1枚目は手術後の笑顔のマレー選手ですが、私が驚いたのは2枚目です。
なんと右の股関節、大腿骨の関節部分がおそらく人工関節(?)となっているのです。
私はずっとマレー選手の怪我は、本人が引退会見で語ったように「臀部の怪我」だと思いこんでいました。
「臀部の痛みで引退まで追い込まれるのかな?」と疑問を少し持っていたのですが、股関節が悪かったのですね。
引退表明の場では、
「このまま手術をせずウィンブルドンで引退したい」
と話していましたが、このタイミングでの手術となると、おそらく今季のウィンブルドンは諦め、代わりに引退せずキャリアを継続していくという意思表明ではないでしょうか。
手術後、マレー選手がまずは普通の痛みのない生活を送れること、また、今後ツアーに復帰してくれることを祈っています。