大阪テニスファンクラブ 〜草トー・大会の参加者レベルレポート〜

関西(大阪)で行われるテニス大会・草トーなどの参加レベルなどの情報をお伝えします。

フェデラーの敗戦で色濃く強調された世代交代の風【全豪オープン2019】

こんばんは、OTFC管理人です。

今日の全豪オープンは、かなり衝撃的でした。

テニス界の流れが大きく変わる、そんな雰囲気を感じさせます。

 

まず飛び込んできたニュースは、20シードのグリゴール・ディミトロフ選手が、フランシス・ティアフォー選手に敗北した、というものでした。

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ティアフォー選手は、ノーシードながら2回戦でケビン・アンダーソン選手を下しており、今大会大きな流れをつかんでいます。

次戦はラファエル・ナダル選手。ナダル選手は、今大会復活を期して望んできたトマシュ・ベルディヒ選手を簡単に下しており、好調具合が伺えます。ティアフォー選手の流れがどれだけ強いものであるか、見ものです。

 

また、6シードで昨年準優勝のマリン・チリッチ選手も敗北しました。相手は、初戦でアンディ・マレー選手と戦った第22シードのバウティスタ・アグート選手です。

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さらに驚いたのは、女子シングルスで第2シードのアンジェリック・ケルバー選手が、ノーシードのダニエル・ローズ・コリンズ選手に6-0,6-2と圧倒されてオーストラリアを去ったことでした。

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当然優勝候補と目されていたケルバー選手の敗退、しかも圧倒されてという内容には驚きました。

 

極めつけは、3連覇を狙う第3シードのロジャー・フェデラー選手が、新進気鋭の20歳、14シードのステファノス・チチパス選手に敗れたことでした。

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この試合は、日付が変わって21日(月)の0時頃より、NHKで録画放送される予定です。

 

世代交代の流れは本当か?

男子シングルスについて、本日の相次ぐシード選手の敗退から「世代交代では?」という声もツイッターなどでは散見されます。

ジョン・マッケンローさんも同様の発言をされていたようですね。

 

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確かに、今大会では期待されてきた若手選手の台頭が目覚ましいように感じます。

しかし、まだまだ世代交代と言い切るには早いようにも思います。

 

バウティスタ・アグート選手なんかはもう30歳で世代交代される側ですし、ティアフォー選手やチチパス選手は、以前から才能を見込まれて着実に力をつけてきていた選手です。

たまたま今日、格上の3選手が一気に負けたこと、さらにその中にはレジェンドであるフェデラー選手も含まれていたことが、世代交代を強く印象づける結果となっただけではないかと思います。

 

つまり、今日の試合はいずれも実力者vs新進気鋭の若手という構図で、どちらが勝ってもおかしくはなかったわけです。

世代交代と明言できるのは、若手が実力者を圧倒し始めたときだと個人的には思います。

 

ただし、その世代交代が着実に進み始めていることは確かです。

実力者たちがその流れをどこまで食い止めることができるのか。

今後のテニス界はさらに面白くなっていきますよ。