こんにちは、OTFC管理人です。
先日ついに購入した、ダンロップの新作ラケットCX200TOUR。
↑購入時の模様はこちらをご覧ください。
今回は、そのスペックと性能について、シリーズの紹介とともに、管理人が撮影した各部の写真をお知らせします。
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CX200シリーズの特徴
まずは、メーカーが公表しているCX200シリーズの特徴についてみていきましょう。
SONIC COREの搭載
ボールスピード・パワーの増加を実現する“ソニックコア”。
その素材に、高い反発性を発揮する「Infinergy ®(インフィナジー)」を新たに採用しているようです。
これにより、十分な飛びを確保するとともに、弾き感のある軽快な打球感も同時に実現したとのこと。
さらに「制振ゴム」のソニックコアを部分採用することで、不快な振動や衝撃を抑え、打球感をよりクリアに柔らかくしています。
面内剛性を高める新規フレーム形状を採用
面内剛性を約10%柔らかく設定した新しいフレーム形状を採用し、スウィートエリアを拡大しています。
柔らかく喰いつきの良い打球感を実現するとともに、正面の厚みを絞りこんだシャープなフォルムにより、スイングにおける空力特性も向上。
バンパー内側には、オフセンターでの反発性を向上する「ブースターグルーブ」を採用し、スウィートエリアを先端方向へ拡大しています。
スウィートスポットを先端方向へ拡大させる新しいストリングパターン
従来の同社製品に比べて先端部のマス目を22%拡大、中央部のマス目も2%大きくした新しいストリングパターンを採用しています。
これにより最大パワーを落とすことなく、先端方向への反発性の向上を図り、スウィートエリアが約30%拡大(同社比)しました。
CXシリーズの特徴まとめ
CXシリーズの特徴をめちゃくちゃ簡単にまとめると……
・振動を抑えつつダンロップの伝統的なやわらかい打球感だよ!
・スウィートスポットがラケットの先方向に拡大しているよ!
ということになります。
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CX200TOURのスペック
管理人も購入したCX200TOURのスペックは、
平均重量: 310g
バランスポイント:310mm
フレーム厚:20.5mm
ストリングパターン:縦16本×横19本
です。
CX200TOUR各部の写真
全体的にシックなデザインで、ダンロップのロゴに合わせたサイドの赤ラインがかっこいいですね。
肌触りは、黒の部分は艶消しでマットな手触り、赤の部分は艶ありです。
所々に散りばめられた、復活のDUNLOPロゴが最高です。
スペックだけをみるとかなり厳しいラケットに見るCX200TOURですが、実際はどうなのか。
そのあたりは後日公開予定のインプレでご紹介したいと思います。