大阪テニスファンクラブ 〜草トー・大会の参加者レベルレポート〜

関西(大阪)で行われるテニス大会・草トーなどの参加レベルなどの情報をお伝えします。

通っているテニススクールのコーチがやめるそうです②

【前回】

↑こちらを先に読んでくださいネ

 

イップスになって

フォアハンドがイップスのようになって以来、テニスは全く楽しくありませんでした。

特にテニススクールは、自分勝手な練習をするというよりも、他の生徒に合わせながら進めなければという意識が芽生える場です。

そんなところにフォアハンドが全く打てないヤツが入り込んでしまったわけです。

 

当時の私は

「周りに迷惑をかけないように、とりあえずミスしないように返球しなきゃ」

という意識から、ゲーム練習のときはとにかくスライスで返すだけというプレーを繰り返していました。

その頃には、トップスピンを打つ厚めのグリップに持ち返えるだけで、どうスイングすればいいのか分からなくなるような状態にまで陥っていました。

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執拗にフォアを打たせるKコーチ

そんな私のフォアハンドを見かねたKコーチは、ミスしようが何しようが、とにかく私にフォアハンドを打たせようとしました。

球出し練習のときはもちろん、ラリー練習、ボレー&ストロークなど、様々な練習で僕に「スライス禁止令」を出し、強制的にフォアハンドのトップスピンを打たせたのです。

 

その練習の一環には、“私のフォアハンドから始めるゲーム形式”といった、とてつもないプレッシャーのかかる練習もありました。

実際、この練習はかなり精神的にこたえました。私のフォアハンドが入らなければ他の生徒は全く練習にならないのです。

それでも、Kコーチは執拗に私にフォアハンドを打たせ続けました。

 

言っておきますが、当時私の通っていたのは、社会人が通う一般の初中級クラスです。「テニスがうまくなりたい」というよりも、「テニスを楽しみたい」という人が集まるクラスです。

そんなクラスにおいて、シビアな練習を私に課したのです。

 

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イップスとは

イップスというのは技術ではなく心理的な問題です。単純に言えば、

試合の大事な場面でなんでもないフォアハンドをミスした

    ↓

何かがおかしいと思いこむ

    ↓

フォアハンドを打つのが怖くなる

    ↓

フォームが狂いまともに打てなくなる

    ↓

失敗体験が強く頭に刻まれる

といった負の行動・心理がループすることにより生まれる問題です(あくまで私の認識ですが)。

ですので、

「プレッシャーのかかる場面で打たせる」

ことや、

「失敗体験を何度も経験させる」

といった、Kコーチが私に課した練習は、荒療治と言ってもいいものだったと思います。

 

このコーチ、ドSだ

このような練習が毎週のように続きましたが、それでもなかなか改善はしませんでした。

1か月、2か月経っても同様の練習は続きました。

私がとんでもないミスをするたびに、Kコーチは厳しい言葉で僕の心をいじめてきます。

いつしか私の心には、

「あっ、このコーチ、ドSだ」

という気持ちが芽生えてきました。ミスするたびに向けられたあの蔑み・哀れみの込もった瞳、忘れねえからな。

 

 

次回に続きます。